〒910-0836 福井県福井市大和田2−205
TEL 0776-53-2660
診療案内
Service
診療内容
小児アレルギー
症状
下痢、嘔吐、腹痛、せき、呼吸困難、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹（じんましん）、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、発熱、頭痛、むくみ、など
そもそもアレルギーとは、外からの細菌などから身を守る「免疫」のしくみが過剰に反応することで本来敵ではないものに対しても攻撃してしまいます。そのため様々な症状が引き起こされます。こどもは気管支や腸管の粘膜などが未熟なため、アレルギー反応を起こしやすい傾向にあります。
食べ物がアレルギー症状を引き起こす原因のもの「卵、牛乳、大豆」が赤ちゃん・乳幼児にアレルギーを起こしやすく、「カニ、えび、米、そば、ピーナッツ、キーウィ、メロン、マンゴー、ニンニク、セロリなど」アレルギーを引き起こす食べ物は多くあります。
食物アレルギー
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、子供によく見られるアレルギー性の皮膚病で、かゆみが主な症状です。赤い発疹や湿疹が現れ、肌が乾燥しやすくなります。掻痒感が強く、かきむしったりすると症状が悪化することがあります。特に顔や手首、ひじ、ひざの裏などが影響を受けやすいです。症状は季節や環境の変化で悪化することがあり、アレルギー反応やストレスも影響します。早期の適切な治療と保湿が重要になります。
吸入性アレルゲンによる気管支喘息は、ハウスダストなどの微小な異物に対する過敏な反応により、呼吸困難や咳、喘鳴が生じる慢性の呼吸器疾患です。接触したアレルゲンが引き金となり、気道が狭まり粘液が増加します。これにより息苦しさや胸部の圧迫感が生じ、夜間や早朝に症状が悪化することがあります。
気管支喘息
アレルギーの原因を特定し、完全に日常生活から除去するのは難しいことです。お子様が何かを口にした際にアレルギー症状が出たため、疑わし食べ物を片っ端から除去するという厳しい食事療法を行う方もいらっしゃいますが、行き過ぎた食事療法は好ましくありません。アレルギーの原因を明確にし、適切な治療を行うことが大切です。
アレルギーの検査
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血液検査
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皮膚テスト
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除去試験
見当をつけた食べ物を除いた食事を1～2週間続けて様子を見ます。
こどもの様子がおかしい、アレルギーかな？と思ったらまずは受診してください。必要に応じて検査を行い専門医のいる適切な病院をご紹介いたします。
